出来高変化率ランキングの9時台で、オーネックスとフーバーブレがランキング入りした。オーネックスは第三者割当増資の払込が完了せず資本政策関係で需給が膨らんだとの観測、フーバーブレは大口の取引を背景に出来高が顕在化した。
10月8日9時30分時点の出来高変化率ランキングで、オーネックスとフーバーブレが上位に入った。オーネックスは金属熱処理加工を主力とする企業で、前日終了後に予定していた第三者割当増資の払込期日までに約3億6200万円の着金が確認できず、24万9000株が失権したことを発表した。一方で第1回新株予約権1万4110個の払込は完了した。資本政策を巡る思惑から出来高が増加しているとみられる。
また、同日発表の動きとして、直近5日平均に比べて出来高が顕著に増えた銘柄群がリスト化され、ショーケースやフーバーブレなどの銘柄が目立っている。特にフーバーブレは大量の売買代金を伴い、9時30分時点で出来高が著しく増加していた。これらの動きは市場参加者の関心が資本政策や新株予約権の動向に向いていることを示唆していると受け取られている可能性がある。)