NTTドコモビジネスと日本IBMが自律AIエージェントの安全策づくりで協業を発表。早ければ2026年度中に具体的なサービスを開始する見込み。
NTTドコモビジネスと日本IBMは、人間に代わって自律的に作業するAIエージェントの安全策を共同で整備する協業を発表した。機密情報の漏えいを防ぐ“ガードレール”を2社で確立させ、実用化を進める。
各社は、AIエージェントの利用範囲や目的を前もって明確に定めていなければ、データ参照の誤用や法規制への整合性欠如といった問題が生じる可能性を指摘。これを受け、安全機能としてAIの出力を止められる仕組みの開発を進める。
協業の背景には、ドコモビジネスが大企業向けのAI活用で得た実務経験と、日本IBMの世界各国の法規制対応力・システム開発力がある。両社は安全策を整えることで、機密情報を含む業務にAIエージェントを使いやすくする