政府が日米協調の介入を維持する観点から早期の利上げを支持しており、日本銀行は9月か10月の利上げを視野にしていると伝えられた。ドル/円は160円を試す動きになる可能性が指摘されている。
8月14日付の外為どっとコムのトゥデイでは、政府が日米協調の介入効果を維持する観点から早期利上げを支持していると報じられ、日本銀行は9月か10月の金融政策決定会合での利上げを視野に入れていると複数関係者の話として伝えられた。これに伴いドル/円の動向は日銀の利上げペースとFRBの利上げ時期の双方に市場の焦点が集まっている。
同記事は13日分の相場動向として米PPIの鈍化を挙げ、米7月PPIは前年比+4.7%と予想を下回りコアPPIは前年比+4.2%へ鈍化したと報じた。米関連指標の発表前後でドルの下落は限定的だったのも特徴として挙げられている。
ドル/円の本日の予想レンジは158.800円〜160.200円と示され、米小売売上高の発表次第で160円を試す動きになる可能性が指摘されている。現状では政府報道の影響は限定的とされ、日銀の利上げ時期をめぐる市場の織り込みが進んでいる状況だ。