10月1日に日銀短観の大企業製造業DIと金融政策決定会合の主な意見が公表され、米欧の製造業関連指標も重ねて発表される。中国本土と香港は国慶節で休場となり、アジア市場は薄商いが想定される。
国内では午前8時50分に日銀短観の大企業製造業DI(7-9月期)が発表され、市場コンセンサスは25と前回の22から上方修正が見込まれている。同時刻に金融政策決定会合の主な意見も公表され、追加利上げの時期や物価見通しに関する認識が示される見込みだ。
海外では米ISM製造業景況指数(9月)、欧州失業率(8月)、米新規失業保険申請件数(先週分)が発表され、景気の現状を測る指標が相次ぐ。9月の製造業PMIの公表も予定され、前回は54.1だった。
米国の新規失業保険申請件数は先週分で19.7万件が見込まれ、米ISM製造業景況指数は55.0を想定。欧州の失業率は6.4%と見込まれ、ECBの労働市場動向への注目が続く。
アジア市場では中国本土と香港が国慶節で休場となるため取引量が抑制される見込み。豪州の8月貿易収支やインド・スイスの消費者物価指数・PMIの確定値も公表予定で、地域別の動向が投資家の関心を集める。