9月の中古車買取相場は約104万円で推移し、前月よりわずかに上昇。輸出好調で相場は高止まりする一方、車種別の査定額は二極化が進んでいる。10月をピークに11月以降は下落する見通しが示された。
9月の中古車買取相場は、車選びドットコム買取の集計で約104万円となり、前月の約103万円から小幅に上昇して高値圏で推移した。輸出の好調さが相場を支えた一方、車種やタイプによる査定額の二極化が進んでいる。10月をピークに11月以降は下落に転じると予測されている。
財務省の貿易統計のデータとUSSオートオークションの成約車両単価の月次データを基に、海外需要が相場を支える一方で二極化が進行していると指摘される。実用性を重視するSUVやミニバン、ハイブリッド車は査定額が高めに出やすく、輸出需要を背景に高止まりが続く見込み。一方で高級ミニバンや一部高級SUVは新車納期の正常化で相場の過熱感が和らぐ傾向にある。
車種の二極化と輸出動向を受け、車体タイプ別の買取ランキングや今後の動向が本文で整理され、9月時点の総括と10月時点のランキング、年末年始の取引動向の見通しが示されている。