種苗大手のサカタのタネが6-8月期の連結売上高247億円、営業利益33.9億円となり、海外卸売は減益だった。通期の営業利益は135億円、年間配当は90円を据え置く見通し。
種苗大手のサカタのタネは6-8月期の連結売上高が前年同期比7.2%増の247億円、連結営業利益が33.9億円だったと発表した。売上総利益率は2.6ポイント低下し、販管費は13.8%増えた。海外卸売事業の営業利益は38.1億円となり、前年同期比で27.1%減少した。
通期の営業利益予想は135億円(前期比2.9%増)で従来見通しを据え置いた。第1四半期の営業利益は上期の予想60億円に対して56.5%の進捗となった。年間配当は90円を見込むとして従来予想を据え置いた。
同社は今回の決算で海外卸売の減益要因や販管費の増加が影響したとみられ、今後の業績動向は海外事業の回復次第とみられる。
配当計画は従来通りで、株主還元の方針は変更なしと報じられている。