KiGi AKIHABARAが令和8年度木材利用推進コンクールで林野庁長官賞を受賞した。都心の地上9階の木造・鉄骨造ハイブリッドオフィスに国産材を幅広く活用し、木質技術の普及につなげる取り組みが評価された。
KiGi AKIHABARAは地上9階の地上建築で、鉄骨造の中核と木造フレームを組み合わせたハイブリッド構造となっている。建設には国産材87.31立方メートルを柱・梁・床・耐震部材などに活用し、環境配慮型λ-WOODⅡ®やドレスウッド®、KS木質座屈拘束ブレースなどを採用した。これにより鉄骨使用量を約59.1トン削減し、建設時のCO2排出量を約112.28トン削減したと試算されている。
本リリースのポイントとして、木材利用推進コンクールの優良施設部門で林野庁長官賞を受賞したこと、国産材の幅広い活用、共同開発技術の適用、そして同規模の鉄骨造と比較した環境負荷の低減が挙げられている。
KiGi AKIHABARAは木材利用と環境価値を都市型オフィスに実装する事業構想を推進しており、竣工は2026年5月29日、所在地は東京都千代田区東神田二丁目8-16。今後も木造・木質技術を活用した空間づくりや活動を通じた価値創出を目指す。