ブシロードは代表取締役の異動を発表。木谷高明氏が代表権ありの会長へ就任し、根本雄貴氏が新社長に昇格する。異動日は9月29日を予定している。
ブシロードは7月28日、創業者の木谷高明氏が代表権を持つ会長へ、根本雄貴氏が新代表取締役社長へ就任する異動を発表した。根本氏はバンドリ!プロジェクト総合プロデューサーとライブエンタメユニットのユニット長を歴任しており、9月29日付で就任予定という。
木谷氏はAI時代への適応力を理由に社長職を退く決断を説明。若さを競争力と捉えつつ、エンタメ業界の経験が重要とし、役割分担を明確にして進む考えを示した。AI活用としてGrokなどを業務の相談や調べ物に活用していることを挙げた。
根本新社長は32歳、入社10年目での抜擢となる。今後はバンドリ!関連事業を起点に、グループ内の職務分担を見直し、TCGと新規IPを木谷氏が担当、出版・メディア・ライブエンタメ・デジタルコンテンツは根本氏が監督する方針を示した。
木谷氏は2029年〜2030年を目安に自らの業務量を縮小。新規IPは区切りをつける時期を想定しており、現状はTCGの継承が難易度が高いことから簡単には引き継げないとの認識を示した。次の展望として創立20周年に向けた体制強化が挙げられている。