「サステナグロースカンパニーアワード2026」の最終審査会が5月19日に東京で開催され、28社のファイナリストの中から受賞12社が選出された。審査員には外部からも招かれ、公平性を確保する目的が説明された。授賞式は8月20日に行われ、受賞企業と選考過程の詳細が明かされた。
本記事は、サステナグロースカンパニーアワード2026の意義と審査過程を、審査員を務めた4名の所感を交えて伝える。審査はWeb会議ツールを用い、28社のファイナリストのプレゼンと質疑応答が行われた。審査員には船井総研ホールディングスの中谷貴之社長、家森信善教授、シャボン玉石けんの森田隼人社長、Forbes JAPANの谷本有香氏が参加した。
記者はアワードの意義を「中小企業の挑戦を可視化する機会」と位置づけ、参加企業の多様性と機動力、DX・AIの活用が評価された点を指摘する。また、受賞企業の中には井村屋グループや筑水キャニコムなどが挙げられ、長い歴史を持つ企業が内製化や新しい変化に前向きである点が強調された。
審査員は、中小企業が人口減少時代に生産性と付加価値を高めるべきと語り、社員の教育や従業員エンゲージメントの重要性を指摘した。受賞企業の共通点として、社長を含む経営層が現場と共に変革を推進し、地域拠点の企業もグローバル展開を視野に入れている点が挙げられた。