日経平均VIは14時10分時点で前日比4.59%安の27.02へ低下。米株式市場の上げとFRB高官の発言を背景に早期の利上げ観測が後退し、国内長期金利が低下。東京市場は株価が堅調で、ボラティリティの警戒感が緩んだ。
日経平均VIは14時10分時点で前日比-4.59%の27.02と低下している。日中の高値は27.67、安値は26.37に達した。
昨日の米株式市場の上昇を受け、東京市場では買いが先行し、日経225先物は上昇して取引を開始した。米FRB高官の発言をきっかけに米国の早期利上げ観測が後退し、国内長期金利が低下したことが背景にある。これにより、国内株式市場で株価は堅調に推移し、日経平均VIの低下につながった。
日経平均VIとは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさを示す指標である。急落時には上昇し、通常は日経平均株価と逆相関する傾向がある。急上昇後には一定のレンジへ回帰する特徴もある。