28日の東京株式市場で日経平均は6営業日ぶりに反落。前週末の急伸を受けた利益確定売りと韓国市場の下落が相場を下押しした。
28日の東京株式市場で日経平均は6営業日ぶりに反落した。終値は前週末比486円58銭安の6万5877円62銭で、この日の安値で引けた。前週末までの5日間で約3000円上昇しており、利益確定が売り材料となった。
朝方は日経平均が600円あまり上昇し、AI・半導体関連銘柄の買いを手掛かりに60000円台を回復する場面もあったが、達成感を背景に売りが広がり、日経平均は再び押し下げられた。米利上昇見通しを受け長期金利が上昇、株式の相対的な割高感が意識された。
今週は米国で重要イベントが相次ぐ。SBGが出資するOpenAIの年次開発者会議や、マイクロン・テクノロジーの四半期決算発表が控え、米雇用統計の発表も予定されている。中長期志向の機関投資家は様子見姿勢を強めたとの声があった。
東証プライム指数は0.40%安の終値4112.00、日経平均以外の指標も軟調。売買代金は約8兆2028億円、売買高は約24億1504万株で、値下がり銘柄が全体の約6割を占めた。