注目銘柄ダイジェスト前場で、エクサウィザーズが住友電装とAI活用の製造現場向けエージェント群の共同開発を開始すると発表したほか、アドバンテスやアップルなどの株価動向が伝えられた。件の動向は海外拠点での実証や新規上場案件にも及ぶ。
エクサウィザーズは住友電装と共同で、グローバルの生産現場で稼働するAIエージェント群の開発を開始したと発表した。監査AIや介入AI、レビューAIを構築し、今年度中に海外拠点で実証、来年度のグローバル全面展開を目指す。なお、27年3月期業績への影響は軽微とされている。
Amaziaは出資先Skyfallの新規上場に伴い、保有株式の一部を売却して投資有価証券売却益を計上する見込みを発表した。売却株式数は4万6900株、譲渡益は1300万円で、26年9月期第4四半期に特別利益として計上される予定。26年9月期の連結業績予想は現在精査中で、確定次第開示するとしている。
ispaceは米国子会社がArgo Spaceと月周回通信衛星「アルパイン」の打ち上げ契約を締結すると発表した。ミッション2.5として最速27年の打上げを予定し、月周回軌道へ初号衛星を投入する。30年までに最低5基の月周回衛星を展開し、通信・測位・観測・SSA等のサービス提供を目指すが、契約金額は非開示で費用計上は最速27年の予定。27年3月期業績予想への影響はないとされている。
フェローテックが日抵抗器の完全子会社化を目的としてTOBを実施すると発表。TOB価格は1901円で前日終値比49.1%のプレミアムとなり、TOB期間は9月18日から11月5日までとされている。
アキッパは本日スタンダード市場に新規上場、公開価格は570円。公開規模は約14.5億円で、初値は約1000円程度とみられている。上場後もベンチャーキャピタル保有株式はロックアップ解除対象となる見込み。
アドバンテスは大幅反発。半導体関連株の買いが優勢となり、米市場のハイテク株買い安心感の高まりとともにSOX指数の上昇が寄与した。
霞ヶ関キャピタルは26年8月期の業績上方修正を公表済みで、営業利益が従来予想から引き上げられた。ホテル事業の案件収益拡大などが要因で、3四半期時点の減益を覆す形でポジティブな反応となっている。
アップルは業績・配当予想の上方修正を発表。26年12月期の営業利益を従来見通しの7.7億円から9.3億円へ、配当も従来の10円から15円へ引き上げとなり、海外中古車輸出事業の好調も背景とされている。