本日の日経平均の想定レンジは上限66000円、下限65000円。米国市場動向と中東情勢関連材料が交錯する中、買いと売りが交錯してもみ合い展開が想定される。
本日の指標材料として、24日のNYダウは161.61ドル安、ナスダック総合は3.34ポイント高、日経225先物は大阪日中比215円高の水準。東京市場ではAI関連株中心に買われる場面が見られ、日経平均は一時66000円台を回復したが、長期金利の上昇傾向などを背景に大引けにかけて上げ幅を縮めた。
米国市場は高低まちまちで、長期金利が5.19%近辺にあることが相場の重しとして働いた。また、中東情勢の報道でエネルギー供給不安が再燃する一方で、協議進展の見通しが相場を下支えする場面も伝えられた。
日中の関連ニュースとして、オラクルがニューメキシコ州の巨大データセンター開発を巡り、傘下企業へ不可抗力条項の適用を通知したとの報道があり、これを受けデータセンター関連株が動揺。東京市場への波及が懸念されるとの観測もある。
本日の上値めどは66000円の節目や75日移動平均の66614円、下値めどは65000円・64415円の水準が挙げられ、持ち高調整の売りが膨らむ可能性も指摘されている。