NHKは東京・渋谷の放送センター内の新施設「情報棟」で、ニュースセンターほか放送・配信機能を備えた本格運用を開始した。旧拠点から順次移転し、災害時の放送継続性を高める防災設備も整えられている。
東京・渋谷のNHK放送センターに新設した情報棟で、ニュースセンターとラジオセンターの本格運用が今日から開始された。新しいニューススタジオを使った放送・配信が今朝から開始され、放送センターの老朽化対策としての建替えプロジェクトの第一段階が実を結んだ。
情報棟はニュース・情報番組の放送・配信と国際放送の機能を担い、従来の場所から順次移転する予定。多様なコンテンツを生み出すスタジオも整備され、全国および海外向けの報道・情報発信の新拠点となる。
防災・減災の観点では免震構造と自家発電設備を備え、首都直下地震をはじめ大規模災害時にも放送・配信を途切れなく継続できる体制を確保。視聴者の命と暮らしを守る役割を果たす。
番組例として「おはよう日本」「NHKニュース7」「ニュースウオッチ9」に加え、「あさイチ」「クローズアップ現代」などの制作・放送も予定されている。