アステリアの主力データ連携ツールWarpが、2025年の国内EAI/ESB市場で出荷数量ベースの市場シェア59.5%を記録し、20年連続のNo.1を達成した。 TSR調査によると市場規模は約185億円、Warpの出荷は2,200サイトに達した。
アステリアのWarpが、テクノ・システム・リサーチ(TSR)の調査で2025年の国内EAI/ESB市場において出荷数量ベースの市場シェア59.5%を獲得し、創業以来20年連続で市場シェアNo.1を維持したことが報告された。市場規模は約185億円、出荷サイト数は約3,697サイトの想定であった。
Warpはノーコードで100種類以上のシステムと連携可能であり、1万社以上に導入され業務効率化とDX推進に寄与していることが強調された。2025年度はERPのモダナイゼーション需要の高まりとともに前処理・後処理の需要拡大がAI活用を支える基盤として認識された。
最新動向として、8月に提供開始した新バージョンではAIフロー作成やAIチャットボット機能が追加され、生成AIアダプターを介して内製システムやデータと生成AIを連携することで業務自動化や高度なAI活用を支援する。Warpはクラウドへの移行やAI時代の連携ニーズに対応する機能拡張を続ける見込み。
調査データの出典はテクノ・システム・リサーチ「2026年 ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB市場編」。今後もクラウドシフトが進む中で永続ライセンス・サブスクリプション・SaaSの使い分けが続く見通しとされる。