11日の東京株式市場は、前日の反落後も軟調な展開が見込まれ、取引レンジは6万3800円から6万4500円程度と予想されている。為替は円安方向に振れ、輸出関連株の下支えが想定される。
11日の東京株式市場見通しは、前日の反落後も軟調な展開が続くと見込まれている。米金利高を背景に市場全体で警戒感があり、売りが先行する可能性があるとされる。
予想レンジは6万3800円から6万4500円の範囲と示され、9月限株価指数先物・オプションのSQ算出日を控え、その動向が注目される。為替はドル円が約154円台半ば、ユーロ円が約179円台前半で推移するとみられ、円安方向に振れた場合輸出関連株が下値を支える場面があると見られる。
10日のADRの円換算値では、キオクシア、ENEOS、フジクラが東京市場の前日終値と比べて安い水準となっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は前日比大幅安となっており、海外動向が国内市場に影響を及ぼす可能性が指摘されている。