日経平均は寄り付きで379.43円高の62569.08円となり、前日に比べて4日ぶり反発。米国株高とAI関連銘柄の動きが東京市場を支え、寄り付き後も買いが優勢だった。
27日の東京株式市場は日経平均が379.43円高の62569.08円でスタートし、4日ぶりに反発した。前日の米株市場でダウが上昇し、ナスダックも高い水準を維持したことが支えとなり、寄り付き段階で買いが先行した。AI開発スタートアップのAnthropicがSECにIPO書類を公表したことも相場の支援材料となり、ハイテク株の反発を促した。
東証プライムの主要銘柄の動きとして、銘柄名と値動きは以下の通りだった。イビデンは9,080円で+832、SUMCOは2,406.5円で+141.5、アドテストは33,820円で+2,750、キオクシアHDは12,890円で+340、KOKUSAIは6,964円で+435と上昇した。これらの銘柄が市場の上昇を牽引した。
セクター別には非鉄金属・銀行業・機械などが値上がり上位、医薬品・陸運・小売・電気・ガスは値下がり上位に並んだ。海外材料としては原油動向や米長期金利の動きが影響を及ぼす中、国内企業の上期決算発表が本格化する時期を迎え、好決算銘柄への関心が高まると指摘された。