27日午前の東京市場は日経平均が反発し6万3507円台まで回復。米ハイテク株の上昇を背景にAI関連や半導体株へ買い注文が先行した。
27日午前の東京株式市場で日経平均は反発し、一時は1400円超高を記録して6万3500円台を回復した。前日比は1317円57銭高の6万3507円22銭、TOPIXは4000.02と高まった。
米国株市場ではハイテク株の上昇が続き、AI関連銘柄や半導体関連株の買いが先行した。米AI企業アンソロピックが26日にIPO目論見書を提出したことが材料視された。これを受け、東京市場でもアドバンテストなど高水準の銘柄が買われ、相場を押し上げた。
平均株価は直近3営業日で2400円超下落した水準で、割安感のある銘柄の買い戻しが進んだとの観測もあった。加えて米原油先物の上昇が一服したことも投資家心理を支えた。
今後は米ハイテクの動向やAI関連株の動意、新規IPO関連ニュースの影響が市場を左右する可能性がある。