26日前場の東京市場で日経平均は反落、米NVIDIA決算を控え半導体株に売りが先行し一時400円超の下げ。前日比の影響も残り、アドテストや東エレクなど半導体関連の動向が市場心理を左右した。
26日前場寄り付きの日経平均は反落でスタートし、6万5600円台近辺で推移した。半導体関連の一角に持ち高調整の売りが先行し、米NVIDIAの決算発表を控える見通しが重荷となって下げ幅は一時400円を超えた。
25日の米株式市場では主要3指数が上昇していたほか、原油価格の下落と米長期金利の低下が買い材料として挙げられた。カナダが対米報復関税を最大50%とする措置を発表するなど、地政学・関税動向も市場の注目点となっている。
東証株価指数TOPIXは続伸する場面もあり、株式分割を発表した東京海上が上昇してTOPIXを押し上げた。一方、イビデンやTDK、キオクシアが下落、リクルートやバンナムHD、中外薬が上昇と、銘柄ごとに動きが分かれた。