ユタカフーズは今期の経常利益見通しを黒字から赤字へ下方修正。4-9月期の上期見通しも大幅に引き下げ、通期は赤字見通しとなる。
ユタカフーズは2026年11月2日大引け後に業績修正を発表し、27年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の黒字1億1100万円から赤字1億7700万円に下方修正した。前期は黒字だったが赤字転換見通しとなった。
同時に、上期の経常利益も従来予想の1億3000万円から2400万円の赤字へ引き下げ、前年同期の黒字6000万円超から大幅な減少となる見通しである。
会社側は中東情勢の長期化による原材料価格の高騰(主にナフサ由来)と為替の円安進行が生産コストを想定以上に押し上げたことが主因と説明している。これにより、通期・上期ともに前回予想を下回る見通しとなった。
今後はコスト削減と販売価格の改定で利益改善を図る方針だが、第2四半期の修正影響や原材料高騰の継続見通しを踏まえ、最終的な着地は依然不確定となっている。