株探の夕刊で取り上げられた銘柄群が本日急反発。KOAが27年3月期の売上高・営業利益・配当を上方修正したほか、Terra Droneを含む複数銘柄が大幅上昇をみせた。
KOAは前週末の取引終了後に27年3月期連結業績予想を売上高を873億円から915億円へ、営業利益を53.6億円から83.1億円へ上方修正したと発表した。配当予想も63円から78円に増額した。これを好感した買いが集まり、同社は本日終値で上昇率トップとなった。中国を中心としたAI関連機器の需要が上期に堅調だったことが影響しているとの観測がある。続報が待たれる局面でもある。
Terra Droneは3日ぶりに反発。日米の有識者会合でジョージ・グラス駐日米大使が日本をインド太平洋地域のドローン生産拠点にすべきだと提唱したと日本経済新聞電子版が報じ、ドローン関連株の物色が進んだ。テラドローンのほか、豊和工業やブルーイノベーションが高値をつけた。ウクライナへのドローン販売を巡るロシアの警告報道も伝わっている。続報の動向に留意したい。
東京産業は大幅に上昇。変更報告書で筆頭株主の西華産業の保有割合が14.66%から15.74%へ上昇したことが判明し、持続的成長と企業価値向上の協議活性化を目的とする買いが広がった。自己株式取得の発表もあり、注目度が高まっている。
メディパルホールディングスは連日で年初来高値を更新。27年3月期の最終利益を430億円から530億円へ上方修正したことが材料視された。株主還元として自社株買いを実施する計画も伝えられ、買いが続いた。