三菱パジェロの第5世代が日本で正式発表され、約20年ぶりの全面刷新となる。新型はラダーフレームシャシー採用、2.4Lディーゼルと8速ATを搭載し、スーパーセレクト4WD-IIも装備する。
三菱パジェロの第5世代が日本で世界同時発売として正式発表された。約20年ぶりのフルモデルチェンジとなり、日本を皮切りにオーストラリアやその他100カ国以上へ展開される予定だ。
新型パジェロは車体構造を一新し、ラダーフレームシャシーを採用する。これにより車体の剛性が向上するとされている。前後サスペンションはダブルウィッシュボーン式、後部は新開発の5リンク式を採用する。18インチディスクブレーキを装備する。
エンジンはデスティネーターと共通点を持つ2.4L直列4気筒ディーゼルで可変ターボ付き、最高出力は約204馬力、最大トルクは470–480Nm。8速オートマチックトランスミッションと組み合わせられる。駆動は4WDのスーパーセレクト4WD-IIで、7モードの走行系統を用意する。
室内には14.3インチ大型スクリーンを2基、標準は12.3インチを採用。7人乗りの3列シートで、豪華装備としてヤマハ12スピーカー、3ゾーンオートエアコン、シートクーラー、防音ガラスなどが挙げられる。将来的にハイブリッドパワートレイン導入の可能性も伝えられている。
なお、ベトナム市場での販売計画については公式発表はまだなく、同車はタイでの製造とされ、ATIGA適用条件を満たす場合は0%の特恵輸入税の対象となる可能性があるとの報道がある。