三菱自動車は新型パジェロを世界初公開。全長は先代並みの4920mm、3列7人乗りで、製造は岐阜工場からタイ工場へ移管する計画を明らかにした。
三菱自動車は本日、新型パジェロを世界初公開した。先代の4代目が2021年に販売を終了して以来、約5年ぶりの復活となる。
新型パジェロの車両概要として、専用開発のラダーフレームを採用し、全長4920mm、全幅1925mm、全高1910mm、ホイールベース2870mmとされ、長さは先代型のロングとほぼ同等ながら室内寸法を拡大している。3列シートを備え7人乗りとなる。外観は水平基調を継承しつつ、正面に新しいデザイン要素を採用している。インテリアは14.3インチの大型ディスプレイを2枚、中央部には2代目パジェロ時代の3連メーターを現代風に更新した形状を採用している。
パワートレインは排気量2.4Lの4N16ターボ付きクリーンディーゼルエンジンと新開発の8速ATの組み合わせで、最高出力は150kW(約204ps)および最大トルクは480Nm(仕様により470Nmあり)となっている。車両運動統合制御システム「S-AWC」も採用されている。
製造はこれまで岐阜県の工場で行われていたが、新型はタイの工場で生産される予定。2026年度にはタイ、日本、オーストラリアへ導入し、その後アセアン地域や中南米、中東など世界約100カ国へ展開する見込みだとしている。