セブン&アイ・ホールディングスは2026年度第2四半期の連結決算を公表。営業収益は前年同期比で二桁の増収、営業利益・中間純利益も二桁の増益となり、通期の見通しに変更はない。
2026年度第2四半期の連結決算を公表した。連結営業収益は前年同期比で二桁の増収となり、営業利益および中間純利益も二桁の増益だった。なお、ヨーク・ホールディングスおよびセブン銀行の非連結化による影響を除いた実質ベースでの比較となる。
主要指標として、連結営業利益は2,322億円(前年同期比36.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,244億円(同17.8%増)、1株当たり利益は54.26円となった。グループのCVS商品売上は5兆459億円、連結営業収益は5兆4,602億円でいずれも前年同期比で増加した。
セブン‐イレブン・ジャパンは既存店売上が1.1%増、商品荒利率は33.8%程度に改善、但しシステム費用や広告宣伝費の増加で営業利益は9.3%減となった。7‐Eleven, Inc.は既存店売上が0.6%増、ホットフード拡充などで売上推移が好転し、7NOWの売上は前年同期比で15.6%増。
株主還元として中間期に自己株式取得4,000億円と第三者割当3,000億円を組み合わせ、ネット1,000億円の自己株式取得を実施。累進配当方針の下、2026年度の年間配当は60円を想定している。
将来見通しは修正計画に対して概ね想定どおり進捗しており、通期業績見通しを維持する方針。今後も顧客体験の向上と差別化を進めるとしている。