綜研化学が2026年10月28日大引け後に業績修正を発表。上期(4月〜9月)の経常利益を従来予想の29.5億円から37.5億円へ上方修正し、2期ぶりに上期の最高益更新が見込まれる。
綜研化学は10月28日、決算の修正を公表した。第2四半期累計(4月〜9月)の連結経常利益を、従来予想の29.5億円から37.5億円へと引き上げた。前年同期の28.7億円と比べ、増益率は前回予想より拡大している。
新たな見通しでは、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益のいずれも前回予想を上回る見込みとなり、上期は2期ぶりに最高益を更新する可能性が高まっている。
なお、通期の経常利益予想は従来の62億円を据え置いており、中間期の結果次第で今後の方針は注視される。
決算発表に際し、会社側は2Qの実績と今後の需要動向を踏まえた修正の理由として、液晶ディスプレイ関連需要の弱含みと情報・電子分野の販売の堅調さ、原材料価格の動向を挙げている。