南陽は10月19日大引け後に上期の経常利益を従来予想から増額修正し、27.2%増益見込みで2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しを示した。
南陽は上半期累計の経常利益を従来見通しの12.5億円から16.5億円へ上方修正した。前年同期は12.9億円で、増益率は一転して27.2%となる見込みである。
通期の経常利益は従来予想の32億円を据え置いた。理由として、建設機械レンタル部門の稼働率向上と産業機器販売の堅調が挙げられている。中東情勢による原油・材料価格の上昇や部材調達の不安定さ、人手不足といった懸念材料は継続している。
今上期の修正には売上高の増額も含まれており、新旧の計画差分として売上高は18,000億円から19,200億円へ上方修正され、修正後の1株利益は99.8円、修正後配当は10円となっている。
今期の業績予想にはさらなる変動の可能性があり、今後の事業環境次第で実績と異なる可能性があるとされている。