東京市場は日経平均の上昇が一服する場面も、TOPPANの好決算を背景に同社がストップ高となり、アドバンテスト・イビデン・キオクシアも上昇した。台湾市場ではTSMCが取引時間中に2445台湾ドルまで上昇し、約1カ月ぶりの高値を更新。全体として半導体関連の動きが市場を牽引した。
東京株式市場は13日前場中盤、日経平均株価の上昇が一服する展開となった。寄り付きは6万9000円に迫る場面があったが、利益確定売りに押され、上げ幅は約900円程度まで縮小して6万8400円近辺のもみ合いとなった。
個別ではTOPPANが前日発表の好決算を背景に取引時間中にストップ高を付け、アドバンテスト・イビデン・キオクシアも同様に上昇して相場をけん引した。
台湾市場ではTSMCが取引時間中に2445台湾ドルまで上昇、約1カ月ぶりの高値を更新。台湾加権指数は4万5000ポイントの大台を回復し、鴻海・聯電が堅調、聯発科は下落した。
市場関係者は米CPIなどの影響を見極めつつ、AI・半導体関連銘柄の動向に注目している。今後は米国市場の動向や資金フローが日台市場の上値追いに影響を与えるとの見方がある。