日経平均は前日米国市場の強含みを背景に続伸し、終値は65,018円で前日比+882円。日銀金融政策決定会合の利上げが予想通り決定され、日銀総裁の会見内容が注目されている。
日経平均は取引開始後に伸び悩む場面もあったが、寄付後は横ばい圏で推移し、10時台には64,403円の安値をつけた。その後は上げ幅を拡大し、前引けは64,662円、午後は再び上昇して65,436円の高値をつけ、結局前日比+882円の65,018円で取引を終えた。
TOPIXは3ポイント安の4,091ポイントで反落した。一方、東証グロース株指数は19ポイント高の808ポイントで続伸した。
個別ではサンマルクホールディングスが2.4%高の2,535円となり、うどん店「つるとんたん」の事業を128億円で買収することを発表。ソフトバンクグループは1.1%高の6,315円で続伸し、アーム・ホールディングス株価の上昇がファンド運用収益の改善材料として見られた。BuySell Technologiesは5.4%高の3,070円で買収発表と出張買い取りの業績情報が評価された。平田機工は5.7%高の3,790円となり、日系大手証券の目標株価引き上げが材料視された。九州フィナンシャルグループは3.3%高の1,678円で上場来高値を更新した。
日銀金融政策決定会合の結果は市場の予想通り利上げとなり、植田日銀総裁の会見が今後の利上げやインフレ認識にどう触れるか注目されている。