前場10時頃の日経平均は6万4000円前後で堅調に推移。韓国株高を背景に海外短期筋の買いが入り、AI関連銘柄の上昇も相場を支えた。
28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調で、前日比約700円高の水準にある。韓国総合株価指数(KOSPI)の上昇も相場を押し上げる要因となり、海外の短期筋の買いが日経平均の支えとなっている。半導体などのAI関連銘柄が相場の買いを主導する一方で、内需株の売りも目立つ。日東電やカプコン、東京海上といった銘柄は安い面が目立つ。
アドテスト、ファストリ、ソフトバンクグループなどが高く推移する一方、コナミGやバンナムHDといったゲーム株は総じて下落している。前場の状況としては東エレクが堅調な動きをみせ、キオクシアも大幅高となって日経平均を支える構図となっている。
10時時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆2766億円、売買高は6億4012万株だった。日経平均の推移を受け、関連銘柄の動向としてAI関連銘柄の物色が続く可能性がある。
日経平均株価の水準や個別銘柄の動向、取引量などの市場データは、日経QUICKニュースを通じて報じられている。
韓国市場の動向を背景に海外資金の流入が観測され、全体としてリスク選好の姿勢が強まっている。