ファーストリテイリングの株価はユーロ市場で3.08%上昇し、取引はEUR398.20付近で推移した。8月の売上は前年同月比で低下したが、9か月累計の業績は堅調で、今後の決算発表が注目されている。
Fast Retailingのユーロ建て株価は、Lang & Schwarzで本日12:04時点、前日比3.08%高のEUR398.20を付けている。市場は概ね混合的な背景だが、月次の売上動向と通期の利益成長が投資家の焦点となっている。
8月の同店売上高は前年同月比1.30%減少し、オンラインを含む総売上は2.20%減少した。気温の低下と天候の影響で夏物需要が抑制されたことが要因として挙げられている。7月は売上が回復傾向を示しており、月次の強弱が9月の決算発表を前に「気象要因か広範な業績悪化か」を判断する材料になる。
9か月累計では、2026年5月31日までの売上高がJPY3.065兆、前年同期比+17.1%、営業利益がJPY614.40億で前年同時期比+36.2%の成長となっている。これらは2026年度の通期売上ガイダンスJPY3.970兆、成長率約16.7%の根拠となる。
决定日程として、2026年度の決算発表は10月8日と会社IRカレンダーに記載されている。次の重要な社内イベントとして同日が位置づけられている。