アドンテストは23年3月期の通期業績予想を上方修正し、売上高と最終利益の見通しを引き上げた。AI related需要の拡大とテスター需要の好調に伴い自社株買いも実施する。
アドバンテストは28日の取引終了後、4~9月の第2四半期累計決算を踏まえ、通期の売上高を従来の1兆7140億円から1兆8630億円へ、最終利益を6600億円から7415億円へそれぞれ引き上げた。増収増益見通しは今期で2度目となる。
同時に自社株買いを実施することを発表した。総数は1100万株、総額は2800億円を上限とし、10月29日から来年3月24日までの期間で実施する予定。
テスター分野を中心にAI関連需要が拡大しており、顧客の設備投資が活発化。SOCテストシステムの売上高が想定を上回る見込みで、メモリーテストシステムも堅調に拡大する見通し。
9月中間期の売上高は8452億円(前年同期比60.5%増)、最終利益は3680億8300万円(前年比2.2倍)となり、期末配当は未定、未定だった中間配当は49円と決定した。
為替は想定為替レートを1ドル=155円、1ユーロ=177円に修正。7月時点は1ドル=152円、1ユーロ=174円だった。
出所はMINKABU PRESSで、裏付け媒体はs.kabutan.jp。