TOPPANとインフキュリオンは自治体向けキャッシュレス決済「地域Pay」に銀行口座からのチャージ機能を追加。鬼北町のデジタル地域通貨KIHOCAで2026年11月1日から提供を開始する。
TOPPANが提供する自治体向けキャッシュレス決済プラットフォーム「地域Pay」に、銀行口座からのチャージ機能を追加する。第1弾として、愛媛県鬼北町のデジタル地域通貨KIHOCAで11月1日から開始される予定だ。
銀行口座チャージはインフキュリオンのチャージプラットフォーム「CharG」と地域Payを連携させ、日本電子決済推進機構が提供するBank Payを活用する形で実装される。KIHOCAの利用者は対応金融機関の口座からオンラインで直接チャージできる。
サービス開始時点ではBank Pay加盟金融機関のうち全国369行に対応しており、今後順次拡大する見込み。 KIHOCAは町が運営するデジタル地域通貨で、2023年導入後に町内加盟店や自治体ポイント事業の利用範囲を拡大してきた。
今回の連携により金融機関ごとに個別接続する必要がなく、従来のチャージ手段の制約を解消して地域通貨の利便性を高める狙いがある。TOPPANは今後も地域Payを全国170自治体へ拡大する方針を示している。