SKハイニックスが設立したSPC2を通じてキオクシアの筆頭株主となった。東芝が保有株を売却したことが背景で、すぐに経営へ影響を及ぼすわけではないと報じられている。
SKハイニックスは投資した特別目的会社SPC2がキオクシア株を保有し、筆頭株主の座についた。ベインキャピタルが設立したSPC2が株式7740万株、持株比率は14.19%となっている。
最大株主だった東芝は株式の売却を進め、この時点で保有株は7703万8200株、持株比率は14.12%となった。
SPC2はSKハイニックスと連結された投資法人であり、ハイニックスは転換社債CBを保有しているため、株式へ転換し議決権を得るには転換が必要となる。これまでのSPC1と合わせ、東芝メモリの買収時に形成された出資構造が今回の筆頭株主変更の背景になっている。