日本都市ファンド投資法人が第49期決算を公表し、JMFレジデンス桜ノ宮を含む大阪の住宅3物件を売却する計画を発表した。
第49期の決算概要では、賃貸収益は都市型商業施設を中心に増加した一方、売却益の減少により前期比で4.3%減益となった。売却益は5,118百万円を計上し、内部留保は1,011百万円を算出、1口当たりの分配金は3,012円となった。
期末ポートフォリオは157物件、資産規模は1兆3,190億円、有利子負債比率は46.2%。併せて大阪・桜ノ宮を含む住宅3物件を2027年3月に売却する計画を公表し、売却額は59億円、売却益は約7億円を見込む。売却先は非開示。
第50期の見通しでは、JMFビル新横浜01など4物件の取得を予定し、エディオン京橋店(底地)を売却して売却益1,196百万円を計上する見込み。賃貸収益の増加は見込む一方、物件売却益は減少する見通しで前期比17.1%減益を想定する。
第51期では前期予想を上回る増益を見込み、上記3物件のほか「ライフ下寺店(底地)」の50%を売却して売却益2,963百万円を計上する見込み。中期目標として1口あたり分配金3,000円を達成したうえで、 NOI年平均6%以上の成長を目指し、売却益を毎期400~500円還元して3,200~3,300円の達成を目指す。