シャープが台湾の鴻海と受託製造でNVIDIA搭載AIサーバーを日本市場へ投入する計画を発表。オンプレミス用途のAIサーバーとして、2027年度の販売開始を目指す。
シャープは台湾の親会社・鴻海精密工業と連携し、NVIDIAのAIサーバーを日本国内で受注開始する方針を明らかにした。販売は業務用途向けのAIサーバー(NVIDIA RTX Proサーバー)を中心に行い、将来的には大規模学習向けのHGX系統も受注開始を目指すという。製造は鴻海の受託製造体制を活用し、日本国内の需要に対応する形で市場参入を図る。なお、販売開始時期は2027年度を想定している。本文ではシャープの調達・製造力を活かした国内展開の方針が詳述されている。
記事はまた、シャープ以外のDell、Supermicro、HPEといった大手もNVIDIA搭載AIサーバーを提供しており、日本市場の競争環境が激しいことを指摘する。鴻海の巨大な製造力と日本企業のローカライズ能力を組み合わせることで、国内市場でのプレゼンスを高める戦略が描かれている。さらに台湾EMSを核としたグローバルなサプライチェーンの動向、APAC域内の生産網拡張の動きも触れられている。