テルモは今期の連結最終利益を従来予想の1931億円から1200億円へ下方修正し、11.7%減益見通しとなった。CSL Plasma社との供給契約解除を踏まえ、関連資産の減損などを反映している。
10月8日大引け後に、テルモはIFRSベースで今期の通期業績を修正した。従来計画していた最終利益の見通し1931億円を1200億円に引き下げ、前期比でも減益となる見通しを示した。上期の業績見通しは引き続き開示していない。
新しい通期の業績予想では売上高は1兆2,295億円から1兆2,295億円へ、営業利益は約1600億円程度、最終利益は120,000百万円、1株当たり配当は36円のまま、達成時期は2027年3月期を前提としている。修正率は売上高で-0.8%、営業益で-37.9%、最終益で-37.9%と示された。
修正の理由として、CSL Plasma社との供給契約解除を受けた関連資産の減損と、移行期間中の事業損失および契約解除・事業再編に伴う費用が挙げられている。これにより営業利益と親会社帰属の当期利益の通期予想が見直された。