ルネサスエレクトロニクスはソフトウエア関連事業を統括する中間持ち株会社を10月中旬に設立すると発表した。新会社はRe-Alt Software Holdingsで米国に本社を置き、ルネサスが100%出資する。
ルネサスエレクトロニクスはソフトウエア関連事業の管理を目的とする中間持ち株会社を10月中旬に設立する。社名はRe-Alt Software Holdingsで、米国に本社を置く。ルネサスが同社を100%出資し、2024年8月に約9000億円で買収した米設計ツール会社アルティウムを含むソフト関連会社の株式を新会社へ集約する予定だ。
同社の設立はソフトウエア分野を戦略事業として位置づける方針に沿うもので、今後の業務効率化を狙う。記事は、ソフト領域の強化を進めるための組織再編と資産統合の動きを伝えている。
ルネサスは過去にもクラウド上で電子機器の設計・検証が可能なツールRenesas 365の提供を開始するなど、ソフトウエア事業の拡大を進めている。6月には半導体設計ソフトの米新興企業ピクトラスの買収を発表しており、ソフト分野の強化を加速している。