京葉ガスは群馬県伊勢崎市に国内系統用蓄電所を開設し、2026年10月1日より本格稼働を開始した。出力2MW・容量8MWhの系統用蓄電所をKG BESS合同会社が運用する。
京葉ガスは自社の中期経営計画に沿い、群馬県伊勢崎市に国内系統用蓄電所を設置して本格稼働を開始した。蓄電所は出力2MW・容量8MWhで、群馬県の上植木本町に位置する。運用はKG BESS合同会社が行い、京葉ガス不動産と京葉ガスが共同で設立した。
蓄電所の取引は卸電力市場、需給調整市場、容量市場を通じて電力供給・調整力を提供する予定で、取引のアグリゲーターとして丸紅新電力が委託を受けている。再生可能エネルギーの活用と系統安定化に寄与することを目的としている。
本事業は米国での系統用蓄電池プロジェクトへの出資・参画を2025年6月に公表した経緯があり、国内でも蓄電池事業へと参入した。運営体制としてはKG BESS合同会社が出力・容量を管理し、蓄電所の開発・建設は株式会社サンヴィレッジが担当している。
京葉ガスグループは今回の蓄電池事業を通じて、持続可能な社会の実現とカーボンニュートラルの促進を目指す方針を示している。