新家工業は2027年3月期第2四半期累計の経常利益を従来予想の11億円から15億円へ上方修正、36.4%増益となる見通しを示した。通期の経常利益は従来予想の25億円を据え置いた。
新家工業は10月28日、大引け後に公表した業績修正で、2027年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の11億円から15億円へ引き上げ、前年同期比は増益となる見込みを示した。これに伴い、増益率は従来予想から拡大する見通しとなっている。
同日の公表資料によると、今期上期の修正後の業績は売上高20,000百万円、営業益1,400百万円、経常益1,500百万円、最終益1,000百万円、1株当たり利益は104.87円となる見込みとされる。
通期の経常利益予想は従来の25億円を据え置く見通しで、期初計画と比べた修正はなく、年間ベースの見通しは変わらない。今後の進捗次第で再修正の可能性があるとの注記もある。
会社側は鋼管関連セグメントで販売数量を確保しつつ価格の適正化とコスト改善に取り組んだことで、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益が当初予想を上回る見込みとなったと説明している。