24日前場の日経平均は前週末比236円10銭安の6万5780円26銭となり、ソフトバンクグループの下げが指数を押し下げた一方、東京エレクトロンのプラス寄与が市場を下支えした。
24日前場の東京株式市場で日経平均株価は前週末比236円10銭安の6万5780円26銭と、下落基調で推移した。東証プライムの値上がり銘柄数は856、値下がりは625、変わらずは69と、市場全体では値上がり銘柄が優勢だったものの、指数寄与度の高い大型株の下落が重荷となった。
日経平均のマイナス寄与度トップはソフトバンクグループで165円73銭押し下げられた。これにアドバンテストが120円68銭、フジクラが46円26銭、キオクシアが44円12銭、イビデンが38円22銭と続き、半導体関連銘柄の下落が指数全体を押し下げた。
一方、プラス寄与度の首位は東京エレクトロンで85円48銭押し上げ、次いで住友金属鉱山、日立建機、ソニーグループ、コマツがそれぞれ寄与度を高めた。半導体関連株の間でも東エレクとアドバンテストの動きには明暗が分かれた。
前場の取引は10時時点で24円30銭安の6万5992円06銭と下げ幅は限定的だったが、その後ソフトバンクグループとアドバンテストの下げが拡大し、11時には下げ幅が200円超へと膨らんだ。