2026年9月に新NISA成長投資枠向けとして、超大型高配当株やテーマ型を中心に計20ファンドが新規届け出された。エッジ型・集中投資、ファンドラップ、バランス型の3軸で分類・解説される。
2026年9月、新NISA成長投資枠の対象として、国内外の株式・債券・REITなど幅広い資産の新規ファンドが20本届出された。これらはエッジ型・集中投資インデックス、FW(ファンドラップ)シリーズ、バランス型ファンドの3つの軸で整理・解説される。
エッジ型・集中投資インデックスグループには、日本株の配当利回り上位10銘柄に絞るタイプや金融セクターのみ、アジアのテクノロジー株のみを狙う商品などが含まれ、ポートフォリオのサテライトとしての役割が想定される。代表例としてニッセイ、日本超大型高配当株式トップ10インデックスファンドなどが挙げられる。
FW(ファンドラップ)シリーズでは、りそなアセットマネジメントの国内株式インデックスや先進国株式・新興国株式など9本のインデックスが網羅され、既存のファンドラップを新枠でも利用できるようになる。
バランス型ファンドはつみたて投資枠でも投資可能な3本が新規ラインアップに追加され、株式と債券を組み合わせた安定運用を目指す。代表例として東京海上セレクション・バランス30、楽天・インデックス・4資産均等バランスファンド、楽天・インデックス・国内2資産安定バランスファンドが挙げられる。
分配金狙いの投資家を意識した新設ファンドの台頭も特徴で、定期的な分配を前提とした商品群が増加傾向にある。これにより分散とインカムゲインの需要に応える動きが加速する。