富士通が次世代CPUMONAKAを推進しており、AIデータセンター向け需要の取り込みを目指す。29日決算を控える中、MONAKAの受注開始と出荷計画が公表された。
富士通は富岳の技術を結集した次世代CPU「FUJITSU-MONAKA(モナカ)」でAI時代の高処理能力と省電力の両立を目指している。AIデータセンター向け需要の拡大を背景に、富士通は同CPUを中核に据えた成長戦略を描いている。これにより国内の半導体産業全体へ波及効果が期待されるとの見方がある。
同社はMONAKAの受注を11月から開始すると発表した。受注開始が正式に表明されたことで、データセンター向けの新規需要開拓が現実味を帯びてくる。