レッドブル・レーシングのトップチームで空席が生まれ、角田裕毅がオランダGPへ緊急復帰。ホンダは今季最大級のPUアップグレードを投入し、日本ファンの期待が高まっている。
F1の夏休み明け、ザントフォールトで開催されるオランダGPを前に、角田裕毅が緊急参戦の機会を得た。2025年シーズン終了後にレギュラーシートを失い今季はテスト&リザーブとして過ごしていたが、レッドブルのイサック・アジャーが手首を負傷して欠場となり、同チームのローソンがトップチームへ昇格。角田には空席が生まれ、直前の連絡で急遽復帰が決まった。
今回の参戦は準備期間が短く、角田はバカンス先のギリシャから帰還後、レースウィークまで丸2日程度の時間しかない状況でのマシンフィットを求められることになる。現行マシンでの実戦経験はほぼゼロでありつつも、本人はフィジカルと適応力に自信を見せている。
チーム側はホンダが投入する今季最大級のパワーユニットアップグレードを背景に、角田の即戦力としてのパフォーマンスに注目している。レーシングブルズは直近でアルピーヌを上回りコンストラクターズの5位へ浮上しており、来季のシート獲得へ向けた価値をこの一戦で示す機会と捉えている。