5日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買い優勢となり、日経平均は大きく上昇。ADRの動きはハイテク株主体の米市場の波及を受け、トヨタとホンダをはじめとする銘柄の上昇が目立った。
5日の米株式市場で日本株のADRが買い優勢となり、日経平均株価は大幅に上昇。取引時間中には7万円の大台を約3カ月ぶりに乗せる場面もあった。ハイテク株主導の米株高が背景とされ、日本株ADRにも買いが入った。
銘柄動向としてトヨタとホンダが上昇したほか、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループも高い水準を示した。一方でソニーグループは下落した。
この日の動きは日経QUICKニュース(NQN)の報道として伝えられ、ADRの買い優勢は米市場のリスク選好の高まりと連動した可能性がある。日経平均の大幅上昇とともに日本株全体の資金フローが改善したことが窺える。
総じて5日には日本株 ADR の買い優勢が確認され、個別銘柄ではトヨタとホンダが堅調、金融株が相対的に強含み、ソニーGは相対的に値を下げる展開となった。