ユーロのショートポジションが前月比で拡大し、ユーロ売り圧力が強まっている。NY時間に入るとユーロは1.12ドル台前半へ伸び悩み、ユーロ円は177円台前半へ下落した。
きょうのユーロドルはロンドン時間の早朝に一時1.1270ドル付近まで上昇した後、NY時間にかけて1.12ドル台前半に伸び悩む展開となっている。ユーロ円はNY時間に入ってリスク回避の雰囲気から円高の動きが見られ、177円台前半へ下落した。
建玉報告によれば、投機筋のユロ-売り越しは総建玉比で23.8%と、前月の11.7%から拡大しており、ユーロ売り圧力が強まっていることが浮き彫りとなっている。内訳では買い建玉が減少した一方、売り建玉の増加傾向が顕著だった。
フランスの政治・財政への警戒感が強まる中で、ユーロには慎重な見方が根強いと報じられている。
EUR/USDは1.1238、EUR/JPYは177.21、EUR/GBPは0.8336と示された。