プロ野球の榊原定征コミッショナーが今秋に退任する見通しとなり、後任には三井物産顧問の飯島彰己氏(75)が第16代コミッショナーに就任する見込みであることが分かった。
榊原定征コミッショナーの在任期間が今秋限りで終了する見通しで、後任には飯島彰己氏が選ばれる方向で正式決定となれば3代続けて財界出身のコミッショナーとなる見通しだ。
飯島氏は三井物産に入社後、鉄鋼原料・資源・エネルギー部門で手腕を発揮し、09年に社長就任、15年から経団連副会長を務めた。23年には旭日大綬章を受章している。
榊原コミッショナーは東レ社長や経団連会長を歴任し、22年12月に第15代として就任。就任時の課題としてセ・リーグのDH導入を進め、長嶋賞の創設を後押しした。
飯島彰己氏のプロフィールは神奈川県出身、1950年生まれ、横浜国大卒。74年に三井物産入社、09年社長就任、23年には顧問として球界改革と財政再建の観点から期待されると伝えられている。