TrendForceがiPhone 18世代の価格が10〜20%上昇すると予測し、日本では同容量の過去機種と比較して負担の変化を検討している。メモリ部品費の高騰が小売価格に波及するとの見方と、日本での発売時価格の動きが併記される。
TrendForceは2026年9月3日公表分で、iPhone 18世代の部品原価が256GB Pro系で従来比約38%高くなるとの見通しを示した。メモリ部品費は全体の比率を押し上げ、価格へ影響する可能性があると説明している。折りたたみ機は価格帯を引き上げる見込みで、現時点での情報は公式発表ではない。日本市場の価格比較には、最低容量の変更と実際の価格改定を別々に読み解く必要がある。
過去3世代の価格を米国と日本で比較すると、Pro Maxの256GBは米国と日本で差が生じており、日本では段階的に上昇している。特に17 Proで128GBから256GBへ容量変更があり、日本の発売時価格は約2万円上昇。Pro Maxも日本市場で価格が上がり、容量統一の影響を地域差として読むことが重要になる。
TrendForceはA20 Proの2nmプロセス採用や可変絞りの搭載予測も示す。可変絞りは光量調整の機構で、熱管理と撮影性能の両立が課題になる可能性がある。なお、これらは部品や筐体設計の変化に依存し、端末全体の性能判断には時間を要するとしている。