ファインズがHR事業へ本格参入を表明。M&Aで人材領域を拡充し、動画DXとデジタル・リアルの統合で中小企業を支える総合DX・HR支援企業へ転換する“第二の創業期”を掲げた。
ファインズは2026年9月29日、HR領域へ本格的に参入する方針を発表した。従来のDX事業に加え、人材紹介と採用代行を組み合わせた“総合DX支援企業”へ移行することを明らかにしている。これにより、動画DXを軸としたデジタル支援とリアルの人材支援を2本柱とする組織体制へと転換する。
同日、グループ戦略として人材領域を強化する3つの取り組みが示された。①HR事業へ本格参入のため、オルプラとNexilの2社をグループ化。月間求職者接点が10,000名を超える両社のノウハウと、全国7拠点の営業網を活用する。②新会社「 Yokスル」の設立を2026年10月6日に予定。③デジタルとリアルの両面で中小企業の経営課題にワンストップで応える体制を整える。
事業概要では、ファインズは動画を核としたマーケティングDXのほか、DXコンサルティング、ストック型サービス、グループによる人材紹介・採用代行を展開。2026年5月末時点で顧客は2.5万社、動画制作の取引社数は1.2万社超と、日本有数の実績を持つとされている。