オンコセラピー・サイエンスの2027年3月期第1四半期決算要約では、事業収益が1億7,077万円、営業損失が2億8,514万円、純損失が2億8,894万円となり赤字が継続した。次回決算発表は2026年11月上旬頃と案内されている。
オンコセラピー・サイエンスの決算短信の要約によれば、2027年3月期第1四半期の事業収益は1億7,077万円、営業損失は2億8,514万円、純損失は2億8,894万円となり、赤字は継続している。損失幅は前年同期より縮小しているが、継続企業の前提に重要な疑義が存在するとされたうえで、業績予想は非開示となっている。
過去12四半期の業績は依然として厳しい状況で、純利益率・営業利益率がマイナスで推移している。自己資本比率の上昇によりやや改善が見られるものの、企業の安定性には依然課題が残る。
同社は今後の業績チェックポイントとして、受託を継続している全ゲノム解析、CAP認証などの品質・情報管理認証、臨床開発の進展、共同研究による標的探索、新規パネル検査の開発着手と資本増強による資金余力を挙げている。一方で、研究開発費の先行負担や契約による収益計上時期の変動、臨床開発の遅れリスク、臨床検査の規制・過誤リスク、特定顧客への売上依存、機密情報管理の負荷、新株予約権の行使による希薄化など、複数のリスク要因も指摘されている。
参照元となる外部情報として、決算発表日や決算短信の要約、業績推移の要約、今後のチェックポイント、資金繰りの状況などが挙げられている。