日経平均は寄り付きで反発し、SHIFTが東京ガスと共にAI・DX企業投資のため総額150億円のファンド設立を発表。Axelspaceは新株予約権で約43億円を調達し、衛星製造資金に充当する予定だ。
東京市場の寄り付きは日経平均が反発し、前日の下落からの反動で買いが先行した。銘柄別にはSHIFTが買われ、アンカーとなる動きが見られたが、全体の上値は65,000円近辺での動きが重い状況が続いた。
ニュースの焦点として、SHIFTは東京ガスと総額150億円のファンドを設立する基本合意を公表。ファンドはAI・DX関連企業への投資を主目的とし、7年間の投資期間と3年間の実行期間を設定、SHIFTとSHIFT Growth Capitalが共同で運用を担う。
Axelspaceは第三者割当による株式取得権の発行と関連契約を公表し、調達総額は約43億円。資金は衛星の製造・打ち上げ体制の拡充に充てられる見込みで、希薄化は最大で総株式数の約24.8%と見込まれている。
その他の動きとして、Takashimayaは市場予想を下回る業績見通しの発表を受けて急落。企業のセグメント別動向や全体の収益見通しに対する市場の反応が、投資家心理に影響を及ぼしている。